動物として

suno

2010年12月13日 18:25

このブログは何のため??

以前は建築設計やデザインの仕事の「営業」だったり、主催イベントなどの「告知」、たまに「どうでもいいこと」を書いていたけど、ココ最近は営業するほど仕事もやってないし(勤めに出ちゃったしね)、イベントの開催も減ってきた。

なぜかというと、ただいま妊娠9ヶ月だから。

仕事もセーブしてきたし、いよいよ出産準備で検診やら母親学級(マタニティクラス)やらで忙しい。
なにより書けるネタがあまりない。

ずーっとブログが放置されていて気にはなっていたものの、あまり個人的なことを書くのも気が引けるし、「これはブログネタでおもしろい!」と思うことがあってもだいたい旦那がらみでそれもまずい(らしい)。

前はいろいろな活動を「知って欲しい!」って思って書いてたのに、今はネタが家庭にシフトしてるからあまり暴露できない。

まあ、それでも書いてもいいネタはあるんだけど、それを書いてどうするんだ???
と、問いかけてはいけない問いにちょっと躊躇するのであった・・・


ブログってむずかしいー(いまさらながら・・・)


まあ、あまり目的とか意義とか考えずに気楽にやろう、それがいい。

何を思ったか、突然ログインして記事を書いてみようと思ったから、その勢いでこのままいって見よう。


先週の母親学級で、お母さんが子どもを産むビデオを見た。

妹の出産のときは分娩室の外で痛そうな声だけ聞かされてたし、出産ビデオもだいたいは苦しむお母さんと出産直後の赤ちゃんの映像しかみたことがなかった。

でも今回のコレはまったく違う!
モザイクなしで「穴」から子どもの黒い頭が見えているその光景にショックを受けた・・・

大きく開いた穴からは、羊水の膜に包まれている赤ちゃんの頭がまず出て、そしてにゅるっ(ずるっ!?)と全体が・・・まさに「産み落とす」感じ。

牛や馬の出産と同じだと思った・・・
人間も動物なんだと強く思った・・・

これまで痛そうでやだな~と思ってたけど、今回のビデオを見て、痛みや恐怖という感覚は薄れて、「そういうもんなんだ」と不思議と納得した感じ。

赤ちゃんに出会える感動とか考えながら痛みから気をそらそうと思ってたけど、産むということをそのまま受け入れて「無心」でいこう。

動物として子を産もう。

なんだかちょっと勘違いしている気もするが、それで気持ちが落ち着いたのでよしとしよう。



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